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骨董品とアンティークの違い

「アンティーク(antique)」とは家具からアクセサリーまでさまざまな物品に対して使われる言葉で、単純に西洋の古い家具を指す場合もあれば、一度人の手に渡りいくらか消耗された状態に付加価値を見出して呼ばれる場合もあります。

アンティークの語源はフランス語で直訳すると「骨董品」という意味になります。日本語の骨董と混同されやすいのですが、アンティークと骨董がそれぞれ指すものには日本と海外でニュアンスの違いがあります。

基本的にアンティークとして扱われているものの多くは、外国産の家具やアクセサリーなどであり、19世紀末期頃に生産されたものが多くみられます。

古い歴史のあるヨーロッパ諸国にはアンティーク製品に対する明確な定義がありませんでした。厳密には、アメリカの通商関税法が「アンティークとは製造から100年以上が経過しているもの」と説き、それを世界貿易機関(WTO)が採用し、かつての時代の趣を感じさせてくれるものとして「アンティーク」と呼ばれるようになったようです。

また日本では100年未満の品物はコレクティブルと呼ぶのが一般的なのに対し、アメリカではコレクティブルは経過年数に関係なく、コレクションのひとつの言い方として捉えられています。

「ヴィンテージ」についてもアンティークと混同されやすく、元々はワインの価値を表現した言葉で、そこから古き良きものを指すようになりました。アメリカでは一般的に約30年前~100年未満のものをヴィンテージと呼ばれています。

30年以上前というと現在からあまり時間が経っていないように感じられますが、古すぎず新しすぎない年代のものがいわゆるヴィンテージ品として市場に多く出回っています。

他にも「レトロ」が使われることがあります。レトロはアンティークやヴィンテージとは違って年代や品質を表現する言葉ではなく、趣味や世界観を表しています。一般的にヴィンテージに近い雰囲気を醸し出している品物で、古き良き品物に対して「レトロ」が使われています。

日本語の「骨董」は、アンティークとは反対に日本的な美や価値を持つものに対して呼ばれることが業界上の通例です。骨董は古い品物すべてを包む言葉であり、日本では定義があいまいなアンティークも骨董の中のひとつのグループに属します。

日本語で言う骨董品にはアンティークが含まれている場合があり、そこから骨董がアンティークと同じものであるという誤解が生じやすくなっています。

「骨董」という言葉はすでに江戸時代から使われていました。当時、骨董は古道具という意味で使用されており、現在のように収集目的の品物を指す言葉ではなく、「ユーズド品」としての意味合いが強かったようです。

年代物として価値のある品、例えば古道具、あるいは古い時代に使われていた小物などが骨董として認知され、明治時代に入ってから新たに「美術品」が骨董の中に含まれるようになりました。

江戸時代から明治時代にかけて、骨董は日本の古い時代の品物や芸術品を指し、西洋の品物については別のカテゴリーとして捉えられていたようです。そのため、現在に至るまで「骨董」と「アンティーク」が異なるニュアンスで使い分けられていると考えられます。

現代では、日本語の中に英語やフランス語などの外来語が多く使用されるようになったため、アンティークも骨董のうちに含められつつあります。そのため、江戸時代や明治時代とは骨董の使われ方が異なっていると考えることができます。

人によっては、アンティークを「アート(芸術的)として捉えられる物」と考えたり、骨董を「趣があり味わい深いもの」と考えたりなど、捉え方が異なる場合もあります。「骨董はあくまでも日本の物だけを指していて、アンティークはアジアも含めた海外製品」と分ける考え方もあります。

アンティークの定義があいまいな日本では、骨董とアンティークをそれぞれ分けて考えるには難しい部分がありますが、品物の見た目だけでなく製造された時代や歴史を辿ってみると、その品物が属するカテゴリーが分かっていきます。

「このタンスは120年前のフランスで製造されたものなので、骨董品の中でもアンティークに属している」というように、品物の持つ趣がさらに味わい深いものとなることでしょう。

 

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