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日本画・洋画

買取価格の紹介

日本画にも多くの作家や作品が存在します。ここでは有名な作家5人の紹介と作品の買取価格について解説します。

狩野永徳
(狩野派)

狩野永徳は、安土桃山時代の絵師として活躍した狩野派の代表画家の一人。代表作品として、「唐獅子図屏風」「洛中洛外図屏風」「聚光院障壁画」などが挙げられます。
狩野派とは、血族関係を主軸として室町時代~江戸時代末期にわたって活動した日本絵画史上最大の画家集団です。室町幕府の御用絵師であった狩野正信を祖とした狩野派。室町幕府が崩壊したあとは織田信長や豊臣秀吉につかえ、多くの障壁画を描いてきました。豊臣氏滅亡後は徳川家の御用絵師として、城郭や内裏、大寺院などの障壁画をはじめ、扇面などにいたるさまざまな絵画を手掛けてきたのです。
狩野派には、「東照宮縁起絵巻」「四季花鳥図」などの作品で有名な狩野探幽や、「龍虎図屏風」「大覚寺宸殿障壁画」などで有名な狩野山楽などが属していました。

「狩野派(狩野法眼祐清)の掛軸」…35万円
「狩野芳崖の掛軸」…35万円

横山大観

茨城県水戸市出身である横山大観は、近代日本画の中心作家として活躍した日本画家。線描をおさえた独特な没線彩画の描絵手法である朦朧体を確立させた画家でもあります。

子どものころから絵画に興味を抱いていた大観は、洋画家である渡辺文三郎のもとで鉛筆画を学びました。その後、東京美術学校の一期生として入学して岡倉天心や橋本雅邦らに学び、卒業後は京都市立美術工芸学校の予備科教員に。1896年には母校である東京美術学校の助教授に就任しますが、その2年後に恩師である天心への排斥運動が起こり、天心とともに辞職。同年、日本美術学院を創設しました。

美術院では、春草とともに新たに西洋画の画法を取り入れた画風の研究を行ない、線描をおさえた没線描法を用いた絵画を発表。しかし、勢いに欠け、ぼんやりとした画風といわれ、猛烈な批判を受けました。国内での活動が行き詰った大観は春草とともに海外へ渡ります。アメリカやイギリス、フランスなどで開いた展覧会では、高い評価を獲得。日本国内でも画風が評価されはじめた大観は、その後、下村観山らとともに日本美術院を再興。美術院の中心として活躍しました。

「富士図」…2,500万円
「掛軸」…800万円

下村観山

下村観山(しもむらかんざん)は、明治から昭和初期にかけて活躍した日本画家です。
1873年に代々紀州徳川家につかえる能楽師の家庭に生まれた観山は、幼いころから狩野芳崖や橋本雅邦を師として仕え、狩野派の筆法を学びました。1889年には当時の東京美術学校(現・東京藝術大学)に一期生として入学。卒業後は同校の助教授として教えていましたが、恩師である岡倉天心が辞職したときに行動をともにしました。その後、横山大観や菱田春草らとともに日本美術院創設に参加。1903~1905年にかけては文部省留学生として英国に留学し、各地を巡って芸術を学びました。その後、大観らとともに日本美術院を再興。日本美術院を代表する画家の一人として活躍しました。

観山は、狩野派の様式に基礎を置きながら、大和絵の色彩やなだらかで美しい線描を研究。さらに留学や渡欧経験で西洋画についても研究し、気品に満ちた独特な作風を生み出していきました。

「掛軸」…300万円
「掛軸」…80万円

円山応挙

江戸時代中~後期の画家として活躍した円山応挙(まるやまおうきょ)。日本画の代表的な流派の一つである円山派を開いた人物とされています。

農家の次男として生まれた応挙は、10代後半ごろに京へ向かい、石田幽汀から狩野派の画法を学んだとされています。20代では「眼鏡絵」の制作に携わり、「石山寺図」「四条河原遊涼図」「三十三間堂図」など、京都風景の眼鏡絵を描いていきました。そんななか1776年に「応挙」という名前を名乗りはじめた円山応挙。この応挙には「銭舜挙(中国の画家)に応ずる」という意味があり、中国の大家に劣らない絵を描こうという意志が込められているのだそうです。
晩年の作品として挙げられる「四季遊戯図巻」「見立江口の君図」は純粋な意味での肉筆浮世絵とはいえないですが、浮世絵のような雰囲気ただよう作品として挙げられます。

応挙の作品は写生を重視した作風が特色。現存する「写生帖」「花鳥写生図巻」には、さまざまな角度から描写された植物や動物、昆虫などが描かれています。そんな応挙は、有名な足のない幽霊を描きはじめた人物だともいわれているのです。

「山水画」…400万円
「双幅」…400~500万円

尾形光琳

尾形光琳は、江戸時代中期を代表する画家の一人。琳派(りんぱ)という、絵画をはじめ工芸、書といった装飾芸術の流派を発展させていった人物です。
1658年、京都呉服商当主の次男として生まれた光琳。実家が裕福だったこともあり、40代ごろまで遊びほうけて散財する生活を送っていたと言われています。そんな光琳が本格的に活動しはじめたのが44歳ごろ。59歳に亡くなるまでの約15年を画家として過ごしたとされており、その間に数多くの有名な作品を世に生み出してきました。

光琳は、江戸時代初期に活躍した画家・俵屋宗達と直接的な師弟関係はありませんでしたが、光琳による宗達作「風神雷神図」の模写が残されていたことから、宗達の画法も学んだとされています。光琳が描く作品は草花を描いたものが多く、風月画や鳥獣などを扱った作品も数多く見られます。屏風絵だけでなく書や掛軸、工芸品など、生涯多岐にわたって制作活動を行なっていたようです。

尾形光琳の日本画に関しての買取価格は不明。真作であれば、高額で買取してもらえる可能性が高い有名作家です。

※記載している買取価格は参考価格になります。

買取業者によって取引価格に変動があるため、専門家が対応してくれる買取業者に見てもらいましょう。
注意としては、有名な作家の作品は贋作が多く出回っている点です。本物の作品であることは極まれですが、そのぶん本物だった場合は高額値が付けられます。

高額買取のポイント

日本画を買い取ってもらう場合、どうしたら高額買取を行なってもらえるのでしょうか。ここでは、日本画の高額買取ポイントを3つご紹介します。

付属品があるか

日本画を鑑定に出す場合、付属品があるか確認するようにしましょう。日本画の場合、付属品として額縁や保管する箱などがあげられます。付属品があるのとないのとでは、査定での評価が異なることも。付属品が揃っていることで、買取査定の際に評価がプラスされ、買取金額がアップすることも多いようです。
付属品を持っている場合は、査定の際に必ず持参するようにしましょう。

保存状態がカギ

高額買取には、保存環境を整えることも大切なポイントの一つ。日本画のような作品の場合は劣化が激しいので、状態の良さ悪さは査定するうえで大きな影響を与えることになります。汚れやほこり、しみ、破れなどがあると、マイナス評価がつく場合があるので注意が必要です。

1.保存の仕方

高額買取のポイントで重要なのが状態の良さ。絵画は紫外線や湿気などに弱いので、保存の仕方には注意が必要です。直射日光などの紫外線に当てると変色や劣化を進行させてしまうため、紫外線の当たらない場所を選びましょう。
さらに高温多湿な日本では、密閉空間のなかで長期保存するのも悪影響といえます。湿気が高くなるとシミやカビが発生する原因に。カビが発生すると取り除きにくくなり、査定のときにマイナス評価になる可能性があります。保管に適した環境の目安として、温度18~20度、湿度50~60%程度を保つようにすること。そして、適度に換気を行なうことも大切です。

2.清潔に保つ

ガラスやアクリルなどでカバーされていない絵画の場合、ほこりや汚れが付着しやすい状態に。定期的にチェックを行ない、ほこりや汚れがつかないよう注意しましょう。

3.額縁の扱いにも注意

日本画だけでなく、収めている額縁も査定の基準になります。額縁はほこりもたまりやすいので、柔らかい乾いた布で優しくお手入れすると良いでしょう。
額縁にへこみや傷があったり、塗装が剥がれていたり、留め具が外れかかっていたりといった場合は、そのぶんマイナス評価になる可能性も。額縁の修復、もしくは新しく付け替えるようにしましょう。

作者が誰かによっても価格が変わる

付属品や保存状態などのほかに高額買取になるポイントが、作者が誰かという点です。
有名な作家が書いた日本画は、世界的にも価値が高く需要もあるため、買取金額に大きく影響することも。また、希少な日本画の場合も金額が高くなる傾向にあります。
無名の作家が描いた絵画だと思っていても、実際は有名な作家の意外な日本画作品が隠れている場合も。日本画は真贋の鑑定が難しいといわれているため、専門家に鑑定してもらうことをおすすめします。

日本画や洋画の買取時の鑑定におけるチェックポイント

作者がわからない場合でも、写真鑑定という方法で気軽に鑑定してもらうことが可能です。買取業者によって現物鑑定以外に写真鑑定の対応を行なっている業者がありますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

 

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